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By Yukiko Yamasaki

「タンパに引っ越すことになりました」というお問い合わせをいただくことがよくあります。タンパは日本での知名度は低いですが、実際にはフロリダの都市圏としてはマイアミエリアに次ぐ規模を誇ります。

しかし、タンパの情報を日本から探そうとすると非常に限られていて、なかなかイメージしにくいと思います。そんな方のために少しでも参考になればと思いこの記事を書きました。

まず、一番最初にご理解いただきたいのが「タンパは一つの町ではない」ということです。実際にはTampa Bay Areaという大きなエリアで、その中にCity of Tampaもあれば、それ以外の町もたくさんあります。以下の地図とそのエリア及び縮率をご覧ください。実は私も調べてびっくりしたのですが(笑)東京都の3倍くらいの面積があります。東京都だけを考えても銀座と秩父では随分違いますし、東京都心部から横浜方面にかけて色々な町がずっと繋がっていたり、また別の方向に離れると田園が広がっていたりするような感じだと思っていただければ、「タンパ」でひとくくりにできないのはお分かりいただけるかと思います。

TampaBayArea_map_citynames

 

 

そこで「どのエリアに住むか?」を目的によって決める必要があります。目的はみなさんそれぞれです。転勤、リタイア、留学、研究、結婚など色々な理由があると思います。

よく名前が挙がる場所ではSouth TampaにあるMacDill AFBやTemple Terraceに近いUniversity of South Floridaなどがありますが、フロリダでリタイヤしたいという方も多くいらっしゃいます。

  • 職場への利便性
  • 校区
  • ライフスタイル(海に近い、街中、ゴルフ、田舎暮らし等)
  • 予算(お家の値段もエリアによってかなり幅があります)
  • 治安

などのご希望に沿って、気に入って頂けそうなエリアを提案させていただくようにしています。

職場への利便性などを考える場合でも、地図の距離だけで見ても、実際には小さい道ばかりで時間がかかるとか、高速道路でも朝晩の渋滞が酷いなどの理由で同じ距離に見えても実際の通勤事情がかなり違う場合もあります。Google Mapの渋滞状況を色々な時間帯に見てみるとどのあたりが混むのかを知る参考になります。

アメリカは多くの地域で「校区がいい=家の値段も高め」という場合が多いです。しかし、小、中、高校と一貫して良いかというとそうとも限りません。小学校の方が規模が小さく、数も多いのが一般的ですが、中学、高校と規模が大きくなり、校区も広がります。例えば小学校はレーティングが高い小学校の校区だったのに、中学校はそうでもないということもあります。ですから、お子さんの学年及び、これからどのくらいその地域に住む予定なのかなども考慮ポイントになります。

治安もアメリカの都市部は数ブロック違うだけでガラリと違うこともありますので、犯罪マップなどを見てご自分の納得の行くエリアを選ぶこともとても重要です。これも通常は「治安が悪いところ=お値段安め」という感じがあります。

さらに、どんなライフスタイルいいのか、街中のおしゃれなレストランなどに近いコンドミニアム、海を楽しめるような立地、お子さんがのびのび遊べるような郊外の住宅地、サイクリングやアウトドアを気軽に楽しめるようなところ等々、ご自分の日々の生活の楽しみを考えてみるのも大切です。

タンパベイは、変化に富んだエリアがたくさんあるので、きっとそれぞれの方に気に入って頂けるエリアがあると思います。

以下のリンクも参考にご覧ください。

タンパベイエリアについて(地理編)

タンパベイエリア概要

キーライム通信(タンパベイエリアで楽しく暮らすための日本語情報誌)