タグ: clearwater, florida, investment, Real Estate, st. Petersburg, tampa, タンパ, フロリダ, 不動産, 市場動向, 統計 by Yukiko Yamasaki
現在の時点で最新のフロリダ州の都市圏別(MSA = Metropolitan Statistical Area)です。
いちばん大きいエリアはMiamiエリア、二番目がTampaエリアになります。
それぞれの都市圏もかなりの大きさがあり、通常複数の郡(County)から成り立っています。
タンパエリアの場合はHillsborough County (Tampa市がある）、Pinellas County (Clearwater市、St Petersburg市がある）、Pasco County、Hernando Countyからなっています。
エリアの説明は「タンパベイエリアについて（地理編）」をご覧下さい。
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最新のタンパエリアの戸建て物件の中間価格は25万ドルとなっていますが、これはあくまで中間価格ですので実際にはそれぞれの地域で差があります。
以下、タンパベイエリアの4つのCountyで2019年12月に売却された戸建て物件中間価格です。
| County 名 | 売却件数 | 中間価格 （2019年12月） |
| Tampa-St. Petersburg-Clearwater MSA全体 | 4378 | $250,000 |
| Hillsborough County | 1804 | $259,990 |
| Pinellas County | 1242 | $271,000 |
| Pasco County | 972 | $240,000 |
| Hernando County | 360 | $182,000 |
フロリダ全体で見ると一番高いCountyはMonroe Countyの$679,500 (Key Largo & Key Westなどを含む島など）、一番安いCountyはLafayette Countyの$75,000です。
タンパベイエリアだけをみてみると、（Zip Codeで区分け）特に高いのはZip Code 33629 (South Tampaの一部）、33715 (St. Petersburgビーチの南、Tierra Verdeエリア）、33789 (Belleair Beach)などとなっており、ウォーターフロントエリアの強さを物語っています。
まさに不動産はLocation, Location, Locationですね。