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不動産市場はコロナにもかかわらず価格上昇が続いています。

理由としては住宅ローンの歴史的超低金利が続いていることと、コロナで自宅での時間が増えたので新しいライフスタイルに合わせて住み替えや新規購入を希望する人たちが急増したことでしょう。

タンパベイエリアではまだお家を買う方が借りるより安くつきます。北東部の州と西海岸の州の大都市ではあまりにも物件価格が高いので借りる方が安くつきます。その上歴史的に見るとずっと安定して価格上昇が続いています(もちろん細かい上下はありますが全体の動きは右肩上がり)。この辺りも日本の不動産物件とはとても大きな違いです。築数十年後に資産価値がなくなるということはありません。アメリカでは持ち家は財産形成の大きな一部です。

しかし「お家を購入したい!」とは思っても「頭金を20%も貯められるのはいつのことやら。。。」と諦めている方も多いのではないでしょうか?

実は20%も頭金を貯めなくても大丈夫な住宅ローンや、またはその頭金や購入にかかる諸費用の一部を援助してくれるプログラムがあるのです。

このことに関しては2014年にも記事を書いていますが、今回新しい情報に関して書きたいと思います。

フロリダ州全体で使えるプログラム (Florida Housing Finance Corporation)

https://www.floridahousing.org/programs/homebuyer-loan-program-wizards/down-payment-assistance-programs

Hillsborough Countyで使えるプログラム

https://myfirstfloridahome.com/hillsborough-county.html

Pinellas Countyで使えるプログラム

https://www.pinellascounty.org/hfa/

First Time Home Buyerであったり、収入、物件の値段の上限などの条件がある場合も多いのですが

調べてみて損はないと思います。全ての銀行や住宅ローン会社がプログラムに対応しているわけでも

ないので取り扱える会社を選ぶのも重要です。

First Time Home Buyerでなくてもよく、収入や物件の値段に関係ないプログラムもあります。

Chenoa Fund

これ以外にもそれぞれの銀行などで少ない頭金でもローンを組めるようなプログラムもあります。

このリンクからどのようなプログラムがあるのか(可能か)を調べることができます。

Down Payment Resource

または私宛に直接ご質問いただいても結構です。

まだまだ買えないと思っていたマイホームは意外と手の届くところにあるかもですよ!

by Yukiko Yamasaki Block